ソードダンサー(17)氷の洞窟・プレート34

氷の洞窟・プレート2→3

道をふさぐ格子戸。離れた位置の床スイッチを作動させることで開く。しかし、すぐ閉じてしまうので通れない。

格子戸左下にある氷岩を床スイッチにすべらせてから、素早く通ることで解決。キーアイテム「3のプレート」を拾った。

氷の洞窟・プレート3→4

ワープ先は大きな部屋。左下には登れる高台。右上には高すぎて直接登れない高台と、次のエリアへの通路。他には、海中にあった動かせるものに似た外見の高台。数は多い。

これだけあれば楽だろう、と思ったら違った。ここの高台は動かせない。ジャンプ・ダッシュジャンプ・空中ターンを駆使して乗り継いでいく必要がある。

しかも時間制限がある。最初と最後の高台以外は、乗ると点滅し出す。そのうちに消えてしまう。一瞬ではなく、「忍者屋敷・黒穴地獄1」に比べれば余裕はある。それでも難しい。何度も失敗した。

失敗しても黒穴ではないので、ゲームオーバーとはならない。消えた高台は、エリアに入り直せば復活する。ただ、これはこれで手間がかかって面倒くさい。

右上高台まで、あとひとつのところまでいったが疲れた。V30モードに頼る。ところが、どうも空中ターンをうまく出せない。

「空中ターン」の練習にはちょうどいい。ジャンプ操作は、「Z」(ジャンプ)+「テンキー8」(画面上方向であれば)。このジャンプ中に再度「テンキー8」を押すと、そうでない時よりも飛距離が短くなる。これで飛び過ぎないようにできる。

理由がわかった。「Z」(ジャンプ)を押し続けていなかった。「テンキー」を再度押したときに「Z」を離していると、「空中ターン」にならない。80386・16Mhzでは、気にせずともできていた。V30モードでは、意識して「Z」を押し続ける必要がある。これが分かってからは難しくなかった。

このエリアには左上にも高台と宝箱がある。おそらく、店売りではない戦闘で役立つアイテムが入っているのだろう。しかし、あきらめた。ここまで「シールドキャンディ」など、戦闘で役立つアイテムは温存しており使っていない。「エリクサー」なら店でも買える。筆者にとって本作の強敵は、黒穴と高台のジャンプ。たとえ待ち受けるラスボスがどれほど凶悪であろうとも、V30の前では弱体化する。そうであれば、わざわざ取りに行きたくない。


次のエリアにも黒穴。氷ですべった先を数回連続してジャンプする。1回失敗した。戻されたのは、同じエリアの最初。なので、もうすこし80386・16Mhzでがんばってもよかっただろう。しかし、事前にはわからない。やむを得ない。キーアイテム「4のプレート」を拾った。


今回は1時間、累計で22時間かかった。