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英雄伝説(13)第5章クリア

今回の筆者はあきらめたが、もしアイテム集めをするなら第5章のストーリー進行には注意がいる。ガリュバスという敵が中ボス的な存在で強い上に、無限にわいては出てこない。3回しか戦えない。アイテムが欲しいなら、なんどもRAMロードでやり直すしかないだろう。

しかも、それぞれの戦闘前後にはイベントのセリフがあって面倒くさい。3回の中では一番最初が一番ましだ。がんばるつもりなら、最初の戦闘でなんどもRAMロードを使うことだ。

第1章をクリアした後は、ルディアの城の宝箱を取ることができる。すぐに取ってもいいが、第3章まで待てばもっといいアイテムが取れる。第5章まで待てばさらにいいアイテムが取れる。

ルディアの城の宝箱を開けてみる。第5章まで待てば、確定であらわしの笛が手に入る。使うと永久にあらわしの鈴の効果がある。ほかにもアイテムはあるが、いちばん強力なのはハイパー2000だ。使うとHPの最大値が2000になる。HP1066のセリオスに使う。

ドロップアイテムのコンプリートはあきらめたが、すこしはがんばってみる。第5章では以下のレアアイテムを集めた。

  • ルメンのランプ 岩石魔人
  • ヨシュアの鏡 ラドアス

以下の第5章レアアイテムはあきらめた。

  • 死者のヨロイ デス・ガーディアン
  • 黄金のたて ハイ=アギール
  • バスタードの剣 ダークソルジャー
  • クイクの指輪 ガリュバス

ルメンのランプは無限に使える明かりだ。終盤はアイテム所持数制限がきついのでありがたい。ヨシュアの鏡はすでに持っているので換金する。

昔の記憶だが、死者のヨロイは役に立たなかったはずだ。黄金のたては換金用アイテム。バスタードの剣はよく覚えていないが、終章で使うほど強力ではなかったはず。なのでなくても問題ない。

クイクの指輪はテュトの指輪より役に立つかもしれない。呪文を使う敵や謎の光線を発する敵には、防御力が役に立たないからだ。できれば欲しかったが、ルメンのランプが手に入ったのでよしとする。

章ボスはまともに戦うと難敵だ。攻撃力の高いキャラクターをインパスなどで強化して、実体が眠っているうちに倒してしまえば楽だったはずだが、今回はうっかりしてしまった。

起きた実体は通常攻撃に対して身をかわすことが多い。ダイヤの杖が有効だが、1本しか用意していないので力不足だ。不思議な壺を使ってMPを吸い取ってもだめだ。敵はMPが無くなってもダイヤの杖を使ってくるので、なかなか倒れない。

パーティのMPも無くなってきた。今回のプレイで初めての全滅を覚悟したが、不幸のタロットを思い出した。ボスには効くのか効かないのか、よく覚えていないが試してみる。

効いた。会心の一撃であっさり倒れた。本来であれば倒せない相手だった。さぞ無念だったろう。

第5章はレベル32でクリアした。

今回は5時間半、累計で51時間半かかった。

英雄伝説(12)第4章クリア

(3)すべてのアイテムを集める。

(3)挫折するかもしれないが、やれるだけやってみる。

アイテム集めに疲れた。英雄伝説2をクリアした影響かどうかわからないが、単調作業オンリーに耐えられなくなった。今回が最後だと思ってもやる気がでない。以降の章も含めてあきらめることにする。

前回記事以降では以下のレアアイテムを集めた。

  • タイソンパンチ ジャイアントエイプ
  • 不幸のタロット ダークリッチ

以下の第4章レアアイテムはあきらめた。

  • あらわしの笛 アックスビーク
  • 幸運のタロット バルガー
  • 黄金のヨロイ サラマンダー

あらわしの笛は条件付きだが、第5章で確定で手に入る。幸運のタロットはこの章のボス戦用に1つ欲しいが、第3章のフォジーからすでに確保している。黄金のヨロイは換金用のアイテムだ。なので影響はない。

以前書いたようにこれは縛りを緩めた言い訳だ。英雄伝説2のプレイで感じたが、昔と比べて筆者にはそれなりの老獪さが備わったが、スタミナは減ってしまった。両立させるのは難しい。

この章のストーリー進行にはコツがある。各町を回った後に、カウルの村を何度も出入りすると話が進む。ヒントが表示されたらルドラの港へ行き、カウルの村へ戻る。探し物はカウルの村の中にある。話を聞いていれば、具体的な場所のヒントもあったはずだ。

シルフィはあっけなかった。オビスが効くからだ。ボスには効かないと思ったが念のため杖を使ったところ、一撃で倒せた。

風よけの穴へ行く前にセリオスの装備を整えておく。今回のセリオスはHPが低いので対策がいる。最強の防具+テュトの指輪で臨む。レスの根も用意しておく。

敵は肉弾戦しかしないので、防御強化で正解だった。手下にはオビス(呪文は使えないが杖は使える)が効くかもしれないと思ったところ、やはり効くようだ。ただ、幸運の指輪を外しているので一回では効かなかった。幸運のタロットを思い出して使ってみる。手下はあっけなく倒れた。

仇には効かないだろうと思ったが、念のため使ってみる。倒れた。今回のセリオスはHPが低いのでいちばんの難所かもしれないと思っていたが、全くそうではなかった。

さすがに章ボスにオビスは効かないが、ホーは効く。聖なる杖が有効だ。なぜかサクタスにも弱い。第4章はレベル29でクリアした。

今回は4時間、累計で46時間かかった。

ロイヤルブラッド(15)SC4・エラン

シナリオ4「ロイヤルブラッド」のブランシェ家・当主エランでやってみる。難易度はやさしい。

有利な点:当主が優秀。家臣は優秀で数も多い。宝石魔術師が二人いる。領国が多く他国に接していない国もある。自分より小さな勢力に接している。

不利な点:同規模の勢力であるライル家・レッドワルトに接している。

序盤のライル家・ウルフスタンは脅威だ。軍事力が高く兵士数も多いので攻め込まれるかもしれないと思っていたが、ライル家から同盟の打診があった。同盟してしばらくは内政に集中する。

兵を養ったら攻勢に出る。まずは南方のディアス家・リアラッハを相手にする。ディアス家には宝石魔術師がいない。まずは、王家の侵攻を受けて弱っている18国を攻め取る。第5部隊はいなかったので楽勝だ。

続いて本国の17国を攻める。リアラッハの軍事力は高いが、兵士数はこちらが優勢だ。味方の第5部隊・パスハで押し切れるだろうと思ったら、敵にもパスハがいた。

兵を大きく消耗するかもしれないと思ったが、うまく攻略できた。敵の騎兵は単独でこちらの陣地に突っ込んでくるので、味方の騎兵で背後を突く。敵の歩兵の侵攻は柵で食い止めて戦闘を避ける。機会があれば弓兵でダメージを与える。

パスハにはパスハをぶつける。可能であれば敵の弓兵も引き付けてもらう。1対2でもパスハはすぐには倒れない。それまでに他の戦線で有利になれば問題ない。敵はある程度ダメージを受けると、攻勢を中断して後退する。そこを追撃すればさらに優勢になる。

次はライル家・レッドワルトだ。こちらが優勢だが、敵の勢力も大きいので時間がかかる。時間短縮のため、前回の仮説を試してみる。

放棄した2か国のうち、1国は侵攻されることがなかった。仮説だが以下の理由かもしれない。1国には敵の3国が接している。その3国には味方の2国が接している。2国の兵士数が3国を上回っていれば、3国は防御を優先して攻勢に出ないのではないか。

仮説を整理する。


次の条件を満たせば、味方の国Aに兵士数がほとんどいなくても、敵の国Bは攻めてこない。

  • 敵の国Bに、味方(もしくは第三国)の国Cが接している。
  • 国Bよりも、国Cの兵士数のほうが多い。

この仮説を信じて敵に脆弱な腹背をさらしたが、敵は攻めてこなかった。絶対確実ではないが、有効な攻略法かもしれない。

エランでのプレイはこれで最後となる。今回は途中で中断せずにクリアするまでやってみた。

この攻略本には昔から気になっていたことがある。132ページに王女アヴェールのグラフィックが載っているのだが、ゲーム中でこのグラフィックを見たことはない。

いろいろ試したが、やはりなにもなかった。この件はあきらめる。

第5部隊はパイクスと契約した。間接攻撃はないが結構強い。フレイム・マシェーティあたりに対しても有利に戦える。

このシナリオは7時間半、累計で64時間半かかった。

レトロゲームリストを整理した

心境に変化があったので、レトロゲームリストを整理した。

この調子だとコンプリートするまでには、10年あってもおさまらない。時間がかかりすぎる。こだわりのないゲームに時間を割くと、より楽しみたいゲームが犠牲になってしまう。いろいろなゲームに挑戦してみたいのはやまやまだが、人生は短い。

削除したゲームについてコメントする。これらを否定するわけではない。一般に、職業上や生活上のパートナー候補を断るのはよくあることだ。筆者の気力の問題だと思ってほしい。


ウルティマ5

筆者には合わなかった。いちばん嫌なのは、いったん徳を達成すると決して徳が崩壊することはない、というところだ。町の衛兵が敵対的なのも嫌だった。ウルティマ4と違うじゃないかという気持ちが終始あった。

客観的には悪いゲームではないと思う。筆者にはウルティマ4が刷り込まれたということだ。一度クリアしているので、もういいだろう。

ウィザードリィ1、2、3、5

そこそこやった。ラスボスを倒した後、ある程度のアイテム集めもした。それでもやり残しはあるが、もう十分かなと思う。

まだ興味がないわけではないが、最近でも似たようなゲームはある。ウィザードリィがオリジナルだとは知っているが、それほどこだわりはない。

筆者はリセット技を多用していた。やはり緊張感が失われてしまったかもしれない。リセット技を使っていなければ、今でも思い入れが残っていたかもしれない。

ウィザードリィは6・ベイン・オブ・ザ・コズミック・フォージ(BCF)に集中することにする。

ウィザードリィ7・ Crusaders of the Dark Savant (CDS)

全く手をつけていないが、攻略本を読んだことはある。そのせいかもしれないが、初めてなのにワクワクしない。ウィザードリィは6で終わりにする。

ソーサリアンユーティリティ、ソーサリアン追加シナリオ、戦国ソーサリアン、ピラミッドソーサリアン、セレクテッド・ソーサリアン、ソーサリアンオリジナル

数年前にソーサリアンオリジナルをプレイして感じたが、もはや新しいシナリオをやる気になれない。面倒くさいと感じてしまう。戦国ソーサリアンなどの評判が良いのは知っているが断念する。

このシリーズは熟成させすぎてしまったようだ。もっと早く手をつけるべきだった。一部ないし全部をやったことのある追加シナリオ、セレクテッド・ソーサリアン、ソーサリアンオリジナルも、もういいかなと思う。

まだやってみたいのは、飽きるほどやったはずの基本シナリオ15本だ。思うに、音楽を聴きたいのかもしれない。

ダイナソア・リザレクション

ダイナソア(無印)だけでいいだろう。無印にはいくつか問題があるが、リザレクションではある程度解決されている。リザレクションの音楽の評判は悪いらしいが、筆者はあまり気にならない。グラフィックや効果音は当然リザレクションのほうがいい。追加された結末もあるらしい。

それでも無印を選ぶことにする。筆者には無印のほうが雰囲気を感じられる。これも刷り込みだろう。いまわの際のセリフに誤用表現があっても、別にかまわない。

大戦略2エディタセット

マップコレクションやデータコレクションをやってみたい気持ちはまだあるが、自分で創作する気持ちはもうない。やはり熟成させすぎてしまった。

ブルトン・レイ・シナリオエディタ

なぜこれを買ったのか、もうわからない。これも熟成させすぎてしまった。

大航海時代3

いろいろとタイトな時間制限があるらしい。筆者はせかされるのが嫌いなので、3は見送る。

客観的には悪いゲームではないようだ。好みの問題だ。

太閤立志伝2

内容的には興味もあるが、環境( Windows-3.1 )を整えづらい。このゲームだけのために、用意する気にはなれない。

環境問題が解決すれば、考え直すかもしれない。

電車でGO!

電車の運転士になってみたいと思った記憶はない。なぜこれを買ったのだろう。もはやそれほど興味が持てない上に、かなり難しいらしいのであきらめる。


追加したゲームもある。

ぎゅわんぶらあ自己中心派(無印)、ぎゅわんぶらあ自己中心派2

麻雀のゲームなのだが、区切りのつけ方が難しいと思いリストから外していた。でも、フリー対戦以外のモードがあるのを思い出した。それなら区切りをつけられそうだ。


削除したゲームに共通するのは、気持ちが冷めたということだろう。これでもまだコンプリートするのに10年ぐらいかかりそうだ。おそらくまた整理をすることになるだろう。

英雄伝説2(11)ゲームを終えて

要約記事を作成した。

昔のことを思い出した。最初のプレイでは、ラスボスの強烈な強さに心が折れてしばらく放っておいた。当時はアイテムをフル活用するという発想ができなかったのだろう。

その後再開しようと思ったら製品ディスクが変質したらしく、起動しなくなっていた。中古品を買い直してクリアしたので、ラスボスまでたどり着いたという意味では今回で3回目になる。それほどではないがお金も余分に使った。筆者の悪印象はそういう背景もあったことに気づいた。

それを割り引いても無印と2のどちらがいいかと問われたら、迷わず無印になる。本作はいろいろな場面で制作者による『圧政』を感じてしまう。

それでも、エンディングを迎えてそれなりの感慨はあった。

なぜ自然な順序に逆らって、無印より先に2を終わらせたいと思い立ったのか。果物を食べる時は、いまいちなところを先にして、おいしいところを後にしたい。それと同じだ。

終章は無印のエンディングの後でプレイしても、よかったかもしれない。今回ラスボス戦が難しくなかったので、そう思えるようになった。

悪口が多かったので、すこしはこのゲームを評価しておこう。音楽、特にボス戦はよくできている。この点では無印に劣らない。

プレイヤーが発売当時の雑誌の攻略記事などを読んでいることを前提としている感じが、このゲームの評価を微妙なものにしている。逆に言えば、この文章を目にした人にとってはそれほど悪いゲームでないのかもしれない。

いいゲームだった。

英雄伝説2(10)終章クリア

地下迷路が終わっても油断できない。今までに「意地悪」という表現を何度も使ったが、終章はさらに意地悪だ。うっかりすると、さまよい歩くことになる。

冒頭イベントシーンはただの演出ではない。セリフに重要情報が含まれている。

  • 別館とは城の手前のことを指す。
  • 本館とは城の奥のことを指す。
  • 終章の初めに新しい装備をもらえる。

新しい装備はキュベラの奥にある。地上にはさらに強力な装備が売られているが値段は高い。このゲームには珍しくお金が足りなくなるので、もらえる装備を受け取っておかないと苦労するだろう。

城の奥のイベントでは閉じ込められてしまうが、そこで聞いた情報を覚えておかないと混乱する。そのエリアを探しても何もない。そこは本館であって別館ではないからだ。ワプで脱出してから別館を探すと、それまでは通れなかった扉が通れるようになっておりキーアイテムが手に入る。それから再度城の奥へ進む。

途中で不思議な宝箱からエリクサーが手に入る。部屋を出て入り直すとまた宝箱を開けることができる。ただし、3つ持っているとそれ以上は手に入らない。エリクサーを売ってから戻るといくらでも手に入るので無限にお金を稼げるが、もはや意味はないだろう。

ルディアの城の武器庫を使っても、3つまでという制限を回避することはできない。密造酒であれば所持数上限まで持ち出せることができたが、エリクサーではできない。ということは、密造酒を所持数上限まで持ち出すことができるのは、裏技ではなく仕様なのかもしれない。

ガービィに出会ったらまずセーブしておく。倒す前ならワプで脱出もできる。レベル47で余裕をもって倒せた。強敵だが、ここまでに鍛え上げておけば問題ない。ここでアイテムに頼るようだとラスボスを倒すのは厳しい。

ガービィを倒すと特殊なモードになり、セーブ・ロード・ワプなどを受け付けなくなる。ラスボスと戦うしかないが、まだ不安だ。アイテムの準備もしていない。ガービィを倒す前に戻ってやり直す。

終章の城にいる敵は経験値が打ち止めにならない。なので、納得いくまでキャラクターを鍛えることができる。今回気づいたが、地下通路にもまだ敵はいる。こちらは結構強いにもかかわらず経験値が打ち止めになる。

レベル上げの場所は、テクニカの先にある十字路がいい。このあたりの敵には光の杖が効くので楽に倒せる。

溶岩炉の先にいる敵のほうが経験値は高い。しかし、一撃で倒すオビスの呪文を使ったり、強力な全体攻撃をしてきたり、しっぽを振って笑ったりするなど邪魔が多い。時間当たりの効率は劣ると思う。

エリクサー3つと大量の密造酒を用意してからガービィを倒す。この時点でレベル51。過去の記憶ではまだ勝てる気がしないがラスボスにトライしてみる。

勝てた。ランドーが沈黙させられて呪文を封じられたが、それでも難しくなかった。途中からランドーとフローラはやることがなくなる。杖を使えばわずかに攻撃できるが、防御とアイテム使用に専念するほうがいい。レベル47でもアイテムさえ準備しておけば勝てたかもしれない。

今回は6時間半、累計で35時間半かかってゲームクリアした。

英雄伝説2(9)第4章クリア

まずネリアの町で新しい武器を買う。シリカには新しい呪文があるので寄っておく。

それから地下の町をめぐって話を聞く。この時点で地下通路を探索する必要はないが、キャラクターを鍛えておいてもいい。

城に入る手前の衛兵に話しかけるとストーリーが進行する。新しい武器があれば第4章の前半は楽だ。途中のボスはレベル30で倒した。倒すには新しい呪文が必要だろう。

後半は敵が強くなる。オート戦闘がしづらい面倒な敵もいるが、説明書を読めば対処法が分かるだろう。ネサの辺土付近の敵は凶悪な強さだが負けることはなかった。章最後のボスはさらに強いはずなので、がんばってレベルを上げておく。

章最後のボスはレベル36で倒した。途中のボスに対したのと同じ攻撃呪文が有効だ。たとえレベルが十分でも毒消し草がないと厳しい。一度逃げてアイテムを買ってから再挑戦した。

このゲームではボスから逃げてその場を離れることができるのだが、再挑戦しに戻るとボスは初めて会ったかのように振る舞う。この仕様は親切設計でもあるが間抜けな気もする。

地下通路は今まででいちばん複雑だったが、左手法を使えばクリアできた。地下世界の探索はこれで終わりのはずなので、このゲームの地下通路は全て左手法で解けるようだ。

今回は6時間、累計で29時間かかった。

ロイヤルブラッド(14)SC3・レッドワルト

シナリオ3「ティリアンの戦い」のライル家・当主レッドワルトでやってみる。難易度はやさしい。

有利な点:当主が優秀。家臣は優秀で数も多い。宝石魔術師が二人いる。領国が多く他国に接していない国もある。

不利な点:同規模の勢力であるブランシェ家・エランとドラゴンを擁する王家に接している。

領国は多いが守りやすいとはいえない。序盤は2か国を放棄して守りに徹する。こうすれば領国ごとの兵士数は増えるので、放棄した国を別にすれば侵攻されることはない。

放棄した2か国のうち、1国は侵攻されることがなかった。仮説だが以下の理由かもしれない。1国には敵の3国が接している。その3国には味方の2国が接している。2国の兵士数が3国を上回っていれば、3国は防御を優先して攻勢に出ないのではないか。

兵を養ってから侵攻に転じる。兵を集中した国がなんども疾病に見舞われるなどしたが、いったんある程度の勢力になってしまえば難しくない。

今までは適当なところで中断してきたが、レッドワルトでのプレイはこれで最後となる。今回は途中で中断せずにクリアするまでやってみる。

それと攻略本(ロイヤルブラッドハンドブック・光栄刊)を読むのを解禁した。この攻略本には昔から気になっていたことがある。132ページに王女アヴェールのグラフィックが載っているのだが、ゲーム中でこのグラフィックを見たことはない。かつてもいろいろ試したのだが、隠しイベントなどを見つけることはできなかった。

今回は22国を最後まで残しておき当主で攻め落としたのだが、やはりなにもなかった。

宝石魔術師だけで足りたので、モンスターや特殊傭兵隊とは契約しなかった。

このシナリオは9時間半、累計で57時間かかった。

今回時間がかかったこともあり、このゲームには息切れがしてきた。「全てのシナリオの全ての当主でプレイする。」という目標をあきらめてはいないが、息抜きをするかもしれない。

英雄伝説2(8)第3章クリア

第3章の初めはストーリーの都合で2人パーティになるが、この状態で戦闘をする必要はなく危険も大きい。まずは町をめぐってストーリーを進行させる。4人に戻ったらイズーで装備を買っておく。金は十分にあるはずだ。

一つ目の竜の卵はヨルドの南にある。新しい装備があればオート戦闘でも楽勝だ。ここは敵が大量にわいてくるので、文鎮を使った経験値稼ぎにも向いている。

再び地下世界を探索する。左手法に頼ればストーリーは順調に進む、と思っていたのだが新しい装備が見つからない。まだ残っている地上の敵は強烈に強いので、どこかで新しい装備を売っているはずだ。地下にはまだ行っていない町があるという情報も聞いている。なにか見落としをしてしまったのか? それとも左手法が通用しない迷路なのか?

地下をずいぶんさまよい歩いたが、なにも見つからない。もしかしたらと思って地上の町を巡ったところ、ラルファで新しい武器が売り出されていた。紛らわしい情報を与えて、肝心な情報は与えない。このゲームはやはり意地悪だ。

もうひとつ意地悪に気づいた。序章で売っている「災害のお守り」は詐欺ではなかった。すこしではあるが効果を持っている。序章ではどうせお金を盗られてしまうので、買っておけばよかった。

「無駄づかいするな」とか「詐欺に引っ掛かるな」というNPCの声に引っ掛かってしまった。だが恨むべきなのはNPCではなく、意地悪なゲーム制作者だ。このことは最近も含めた他のゲームにも言えるし、いろいろな社会問題についてもそうだ。根に持つべき相手は役者ではない。

ヌカッチという敵が「回復のヨロイ」を落とした。ランダムにドロップされるレアアイテムはひとつだけではなかったようだ。でも、この章のボスにはすこし有効かもしれないが、それほど存在意義は感じない。2つも手に入ったので、昔も手に入れていたのかもしれない。存在意義が薄いので忘れてしまったのだろうか。

ウォンリークの竜の卵は2つある。場所はゲーム付属の紙の地図を見ればわかる。

3章のボスは2章よりも楽だった。運がよかっただけかもしれないが、回復をしなかったからだ。第3章をレベル27でクリアした。

今回は6時間半、累計で23時間かかった。

英雄伝説(11)第4章開始

第4章のストーリーは普通に進めていい。第3章のようにアイテムが手に入らなくなるようなことはない。

国境の洞窟にある宝箱は全部取っておく。ここにしかない貴重アイテムがあると以降の戦闘が楽になる。

まず全ての町を回って話を聞く。途中のきつい敵からは逃げる。4章あたりになると、装備が整っていないキャラクターはあっという間に気絶させられるので無理はしない。

装備を整えてからバズヌーン周辺で経験値とお金を稼ぐ。インプはプアゾの呪文であっさり倒れる。第3章で手に入れていれば、毒針を使ってもいい。やたらにHPが高い敵には銀の杖が有効だ。

戦闘が楽になってきたらアイテム集めに取り組む。需要があるようなので、この時点までに登場するレアアイテムとドロップするモンスターのリストを書いておく。なお、レスの葉のような普通アイテムと、レアではあるが確定で手に入るアイテムは省略する。

  • レスの杖 アジン×3
  • 不幸のタロット 眼力魔
  • 幅広のつるぎ バラム
  • ハイパー660 デスクラブ
  • 毒針 毒大ガエル×3
  • 金塊 アロマ
  • 幸運のタロット フォジー
  • 不思議な壺 イーグ
  • ビックリ箱 オディノン×3
  • 首刈りガマ インプ×4

確率で手に入るレアアイテムがなくても、クリアは十分可能だ。普通にプレイした場合、アイテム集めをしようとするとレベルが上がりすぎてしまう。そうなると、レアアイテムの助けがなくても楽にボスを倒せてしまう。

レアアイテムの真価を味わいたいなら、アイテム集めにはRAMロードを使用するといい。そうすれば、あまりレベルは上がらない。飽きてくるのが難点だ。

この章のアイテム集めも当分続きそうだ。この調子だと「英雄伝説2」のほうが先に終わるだろう。

今回は5時間、累計で42時間かかった。