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ブランディッシュ2(1)ゲームの紹介と昔の話

「ブランディッシュ2」をやってみる。アクションRPGだが、前作の「ブランディッシュ」(無印)とくらべると難しくなった。それでも難しすぎるということはない。

無印とくらべてボリュームは大幅にアップした。両手に盾をかまえることができるなど、システムもすこし変更された。

後半の敵はボスだけでなくザコも強いので気が抜けない。無印の感覚でいると苦戦するが、バリアの魔法などを使えばなんとかなる。

続編ゲームでは前作で使えた技を封じられることが多いが、このゲームにそういうことはあまりなかった。途中から演出に省略を感じたが、トータルでの不満はない。

このゲームは何回かエンディングまでいっている。最初のプレイでは終盤になんどもゲームオーバーになってしまった。それでも自力でクリアできた。今は攻略情報もあるので、あきらめなければほとんどの人がクリアできるはずだ。無印と同じく今でも通用するゲームだと思う。

無印と2のどちらを先にやってみようかと思う人には、無印をすすめる。2をやった後の無印は、質・量ともに物足りない。(本作2に感じる細かい不満のひとつは、2のパッケージにある無印の宣伝文句。2をクリアした後で無印をやるのは遅すぎる。) 無印を楽しめてさらに挑戦したい人に2はぴったりだ。

ウィズ6BCF(15)方針再変更

全キャラクターの全ての魔法・スキルを鍛え上げる。

方針を変更する。セーブ・ロードによるやり直しは原則としてしない。

レベルアップ時にリロードしていれば、とっくに転職できていたはず。リロード封印は思ったよりもきつい。

洞窟にたどり着いた。もうすこしで泉だ。前回同様に、当分は泉の近くで経験値稼ぎをする。

単調作業が続いて耐えられなくなってしまった。レベルアップ時の能力値上昇が不満なら、リロードしてもいいことにする。こうすれば転職にかかる時間は大幅に少なくなる。

冷静になって考えると、リロード封印で魔法・スキルを鍛え上げるのは十分可能だった。川の泉にたどり着くまで転職を遅らせれば、ずっと楽だったはず。でも、もはやどうでもいい。同じことの繰り返しで嫌になった。とにかく早く終わらせたい。


キャラクターは以下のようになった。

  • ティン レンジャー→レベル10
  • エリディン レンジャー→レベル10
  • カリナ レンジャー→レベル10
  • プラム バード→魔法使い・レベル7
  • エレン 僧侶→修道僧・レベル7
  • マイラ 錬金術師→レンジャー(錬金術師系のみの呪文をすべて覚えた)→僧侶・レベル8

「錬金術師系のみの呪文をすべて覚えた」というのは、「錬金術師系の呪文をすべて覚えた」ということではない。「ブラインディング・フラッシュなどの、錬金術師系の呪文職でなければ覚えられない呪文はすべて覚えた」ということである。別の言い方をすると「錬金術師系の職業になる必要はなくなった」ということだ。例えばエア・ポケットはまだ覚えていないが、これは魔法使い系の呪文職でも覚えられる。


泉を離れて冒険する前に、前衛のすくなくとも二人は戦士・ヴァルキリー・ロードのどれかに転職したい。やはり前衛はこの3職が無難だ。この段階でのレンジャーはいい装備がなく力不足を感じる。たぶん侍もそうだろう。修道僧と忍者もキリジュツが高くなるまではお荷物のはず。

レンジャーにもいいところはある。「隠れる」コマンドが使えることだ。白兵戦しかしてこない敵は、前衛三人+四人目が隠れてしまえばなにもできない。じっくりと呪文でいたぶればきついはずの大集団ほどいい経験値になる。スペルポイントは泉ですぐに回復できるので非常に有効な技だ。


100%単調だったわけではない。大集団からの集中攻撃を一人のキャラクターがくらうこともある。ぎりぎりで生き残ったが危ないところだった。たまにこういうこともあるのがウィザードリィの魅力ではある。でもそれと引き換えの単調さはつらい。


今回の全滅などによるリロードは0回(レベルアップ時のリロードは除く)、累計では0回だった。

今回は15時間半、累計で48時間かかった。

項劉記(19)ゲームを終えて

要約記事を作成した。

調整不足と感じたが、だめだったわけではない。むしろ面白かった。最初は何をしたらよいのかも分からなかったが、慣れるにつれていろいろな発見をできた。今回の経験は、まだ手を付けていないものを試してみる後押しになってくれるだろう。

このゲームはまだまだ楽しめそうだが、時間を置くことにする。そのうちに劉邦でプレイする気になるかもしれない。シナリオ3項羽で、あえて速攻せずに撤退するのも面白そうだ。いつかまたやってみたい。

項劉記(18)シナリオ2・上級・項羽

シナリオ2・上級・項羽で始める。

イベントはあきらめて勝つことだけを考える。平原は放棄し主力は全て沛へ向かう。開始時の沛は項羽側だが、劉邦軍にすぐ入城されてしまう。項羽軍は近くの彭城にもいるが、単独行動はせずに主力を待つ。

沛では用兵力80以上の人物を配下にしておく。このためだけでも沛へ向かう価値はある。このゲームの用兵力80と79の人物の能力差は大きい。大きすぎる。ここにも調整不足を感じる。

中立の睢陽(すいよう)へ入城し、劉邦軍のいる外黄(がいこう)も攻める。外黄にも用兵力80以上の人物がいる。外黄は劉邦主力に近いので、援軍に注意しつつ捕らえておきたい。


内政も怠らない。そうすれば兵を集めやすくなる。彭城と睢陽は人口も多いので首都にしたい。沛などは離反されない程度に上げておけばいい。

しばらくすると北西方面から昌邑(しょうゆう)に劉邦軍1部隊が向かってきた。昌邑へ移動するのを待ってから包囲殲滅する。用兵力80以上の人物は二人いた。配下にできないこともあるが、主力に割り振るには足りるだろう。


上級では懐柔がなかなか成功しない。嫌になったので放っておいたところ、諸侯は次々と劉邦勢力となった。黥布だけでも引き込んでおけばよかった。

人口の多い盱眙(くい)を優先して守ったため、劉邦勢力となった黥布に垓下を取られてしまった。垓下を取られると補給線が切れるので不利だ。ただ、無理をして負けてしまうよりはましではある。結果的には問題はなかった。どうすればベストだったのかは、なんとも言えない。


劉邦軍の2部隊が固陵(こりょう)に進出してきた。睢陽の守りに専念して、外黄は放棄する。主力で固陵に向かったところ、韓王信軍2部隊も近づいてきた。

韓王信軍に野戦を挑む。韓王信軍には劉邦軍2部隊も隣接しているので援軍も来るだろう。包囲はできないが、1回けちらせば優位に立てるはず。

援軍に来た劉邦軍は、なぜか1部隊だけだった。もしかしたら、思考ルーチンの穴を見つけたのかもしれない。

項軍のほうが総兵数も部隊数も多い。追い込まれてやぶれかぶれになったのか、劉邦部隊が項羽本隊に一騎討ちを挑んできた。樊噲(はんかい)だった。ということは、劉邦本隊のはずだ。

樊噲の戦闘力はゲーム中二番でも三番でもないが、項羽と一騎討ちする可能性の高い人物としては、一番戦闘力が高い。それでも今までに負けたことはない。一騎討ちでの項羽は圧倒的だ。項羽には専用のセリフが用意されているのだが、万一負けた時のセリフもあるのだろうか。


劉邦本隊の兵数をゼロにして劉邦を捕らえた。処刑して滅ぼす。中立勢力となった諸侯は懐柔するか滅ぼすかしてクリアした。

エンディングでは初めて見る事象があった。「項羽は力で押さえつけようとはせず、民は自然に平伏した」というようなセリフだ。今までは「項羽は真っ先に戦場に駆けつけた」という感じだった。条件ははっきりしないが、脅迫外交を行わなかったせいだろうか。

懐柔の際は、全て金を贈って脅迫はしなかった。しかし、エンディングのセリフは「項羽は真っ先に戦場に駆けつけた」のほうだった。「民は自然に平伏した」になる条件は不明だ。


今回は4時間、累計で95時間かかった。上級でも全てのシナリオをクリアしたので、これでいったんゲームクリアとする。

項劉記(17)シナリオ4・上級・項羽

シナリオ4・上級・項羽で始める。

ここまでリロードはしていない(やりようがない)ので、項羽でのシナリオ4であってもゲームレベル初級では難しくないようだ。

前回初級を改めて考えてみると、有利な点と不利な点があった。韓信軍の一部を捕らえたことで兵数を回復できたのは有利だった。特に運がよかったわけではないが、不運でなかったのもたしかだ。

不利な点は手番が最後だったこと。手番が先なら、士気をすこし回復できた。

劉邦軍と戦う前により弱い韓信軍との戦闘になったのは、有利だったと思うが断言はできない。

項羽・劉邦・韓信の手番のパターンは6つある。現時点での情報で考察した。対彭越戦は独立しており、しかも楽勝なので考えない。

  • 1.項羽→劉邦→韓信:前回6より不利かもしれない。ただ、一戦目で劉邦を捕らえるチャンスがある。
  • 2.項羽→韓信→劉邦:前回6よりすこし有利。
  • 3.劉邦→項羽→韓信:1より不利かもしれない。
  • 4.劉邦→韓信→項羽:1よりすこし不利。
  • 5.韓信→項羽→劉邦:前回6よりすこし有利。
  • 6.韓信→劉邦→項羽:前回のパターン。韓信戦の消耗をどれだけ抑えられるかがテーマ。

本当のところはやってみなければわからない。何も考えなくても楽勝かもしれないし、一戦目でどれだけ敵を捕まえて兵数を補充できるかの運ゲーかもしれない。


まずは項羽の手番。前回はなかった提言があった。一部軍隊で突破口を開けて彭城へ退却すべし。そうかもしれない。でも、前回は連戦を勝ち抜くことができたので垓下に留まる。

韓信が攻めてきて、パターンは2となった。前回は野戦を挑んだので、籠城してみる。勝つことができた。前回の韓信戦はいつもと違う音楽だったが、今回はいつもどおりだった。コンピューターは籠城のほうが有利だと考えているのかもしれない。運よく韓信を含む2部隊を捕らえる。韓信を処刑し、勢力もなくなった。

逃げた一部隊は、劉邦軍である灌嬰(かんえい)が率いていた。これが影響したのかもしれないが、劉邦軍は攻めてこなかった。

彭越軍も彭城に攻めてこなかった。上級ではあきらかに負ける戦闘は仕掛けてこないのだろう。単純に積極的な行動をとるわけではないようだ。

パターン2となったが、虞美人のイベントはなかった。初期配置では垓下の隣に劉邦本隊がいないらしい。ではどういうパターンなら起こりやすいのか。パターン3だろうか?


しばらく垓下にこもったが、劉邦軍は攻めてこないで近くの盱眙(くい)に撤退した。兵を補充しているようだ。盱眙の人口は多く、垓下は少ない。このままでは不利なので、彭城へ撤退する。途中で劉邦軍の敗残兵を蹴散らしておく。敵は隠蔽していることもあるので、君主情報を調べてから慎重に進む。

隠密軍団の存在は敵の君主情報で見破れる。敵の軍隊数が3なのに2つしかマップ上にないなら、隠れているということだ。

彭城の隣にいる彭越軍を包囲殲滅し、彭越を配下にする。彭城ではある程度の兵を徴兵できた。元から彭城にいた兵の一部も合わせて垓下へ戻る。

劉邦軍4軍団も垓下付近へ戻ってきている。しかし、愚かにも分散していた。慎重に進んで隠密軍団を発見しながら、垓下の劉邦を含む2軍団を包囲する。軍隊情報で君主が存在とあってもそうとは限らないが、アイコンで剣をもっていれば君主がいるはず。

項羽の「こんな城などすぐに…」というセリフは笑えた。垓下を包囲していた劉邦を逆に包囲するというのは、たしかに面白い展開だ。分散していなければ劉邦軍の兵数のほうが多い。それでも項軍は強いので野戦なら勝てただろう。ましてや半分なら楽勝だ。

劉邦などを処刑して滅ぼす。中立勢力となった諸王もすべて滅ぼしてクリアする。最後の戦闘はぎりぎりで勝つことができた。油断して兵数が十分ではなかった。大都市にこもる中立勢力を侮ってはいけないようだ。


今回は都市への入城がなかなか成功しなかった。上級では成功率が低いのかもしれない。

エンディングでは初めて見る事象があった。「項羽は力で押さえつけようとはせず、民は自然に平伏した」というようなセリフだ。今までは「項羽は真っ先に戦場に駆けつけた」という感じだった。条件ははっきりしないが、脅迫外交を行わなかったせいだろうか。脅迫外交の代わりに戦闘をしたので納得しがたいが。


項羽でのシナリオ4を見切るには、もっと数をこなす必要がある。ただ、絶望的な状況ではなく勝てるチャンスがあることは分かってきた。

今回は9時間半、累計で91時間かかった。

ウィズ6BCF(14)再開#4

ある程度レベルアップしてからは、難易度を「易しい」から「普通」にした。原則として、行けるところまでは「普通」のままで冒険してみる。

指先技

まだバードの指先技に不安はあるが、冒険を開始する。

大半のドアや宝箱は解錠できた。解錠に成功すると指先技も上昇し、さらに頼もしくなる。リロードを封印するのなら、ある程度指先技を鍛えてから冒険するほうがいいのかもしれない。

たまには失敗することもある。開かなくなったドアは ”IRON KEY” か ”COPPER KEY” を使えばいい。それでもだめなら、ノック・ノックの呪文を使う。

宝箱の罠は1回引っ掛かった。高レベルの “DIVINE TRAP” を併用すれば、罠の種類を特定するのは難しくない。それでも罠はずしに失敗することはある。なので、被害を減らす技を使う。

開けたくない種類の罠と判断したら、いったん離れる。再度開けようとすると、なぜか罠の種類はリセットされる。ましな罠に変わるまで繰り返せばいい。

強敵

ヘビには「ブラインディング・フラッシュ」で先手を打てた。ノーダメージで倒せた。

今回はマティー船長一人ではなく取り巻きもいた。でも、取り巻きには呪文が効きやすいのでたいしたことはない。呪文の効きにくい船長のほうが脅威だが、パーティには僧侶にくわえて魔法使いから転職した錬金術師もいる。ふんだんなヒール・ウーンズのおかげで、危なげなく乗り切った。

前回は難易度「普通」では食人植物に負けた。「やさしい」にしようかと思ったが、今回が最後なので一度は「普通」で挑戦してみる。

今回は HYDRA PLANT は1体のみ。しかも、睡眠攻撃をしてこなかった。運がよければ楽に勝てることもあるわけだ。


洞窟にたどり着いた。もうすこしで泉だ。前回同様に、当分は泉の近くで経験値稼ぎをする。

また飽きるはずなので、雑記を書いたり別のゲームに手を出すかもしれない。


今回の全滅などによるリロードは0回、累計では0回だった。

今回は6時間、累計で32時間半かかった。

ウィズ6BCF(13)再開#3

経験値を稼ぐため、ぐるぐると回る。

キャラクターは以下のようになった。

  • ティン 戦士→レンジャー・レベル9
  • エリディン 戦士→レンジャー・レベル9
  • カリナ 戦士→ヴァルキリー→レンジャー・レベル9
  • プラム バード・レベル9
  • エレン 僧侶・レベル9
  • マイラ 魔法使い→錬金術師・レベル8

プラム・バードとエレン・僧侶を入れ替えるように転職させたいが、エレンのPERがなかなか上がらない。レベルアップ時にリロードしていれば、とっくに転職できていたはず。リロード封印は思ったよりもきつい。

まだバードの指先技に不安はあるが、冒険を開始する。これ以上の経験値稼ぎは耐えられない。


今回の全滅などによるリロードは0回、累計では0回だった。

今回は11時間、累計で26時間半かかった。

ウィズ6BCF(12)再開#2

経験値を稼ぐため、ぐるぐると回る。最初は城1階の泉付近。次は城地下1階の2つある泉付近。それから城地下1階の鉄格子と階段の間。城の鍵や罠をあっさりと外せるまでには鍛えたい。ストーリーはその後にする。


環境によっては、メモリ不足となって起動ができない。外付けのハードディスクなどを接続する際に用いるSCSIボードが原因かもしれない。「トンネルズ・アンド・トロールズ・カザンの戦士たち」や「SUPER大戦略98」の状況に似ている。その時はCONFIG.SYSを変えれば動作するかもしれない。

動作は安定してきた。起動に失敗することはない。フリーズは数時間に1回程度。まだ変えるかもしれないので、具体的な変更内容は別記事に書いておく

フリーズする状況は決まっている。効果音の直後だ。最悪の場合はサウンド機能を切ればいいので、ゲーム中断の心配はないだろう。

最初のうちは敵に出くわした時の効果音でフリーズすることも多かった。今はほとんどない。泉の水を飲んだり、なにかを調べた後の効果音でフリーズするほうが多い。デジャブかもしれないが、かつてフロッピーディスクでプレイした時も泉の水で固まった記憶がある。いずれにしても、こまめにセーブすれば問題はない。

入り口は昇降機からの道の右手だと記憶していたが、左手だった。このあたりの記憶はもうあやふやだ。前回プレイしたのはいつだったのだろう。

だんだん思い出してきた。直近でプレイしたのは15年以上前のはず。ハードディスクでのプレイは初めてなので間違いない。意外と最近は手を付けていなかった。

ハードディスクでの起動やセーブは快適だ。ただ、一番時間がかかるのはぐるぐる回っている時なので、大差はないかもしれない。


ぐるぐる回ってもなかなか敵は出てこない。とにかく時間がかかって面倒くさい。最近のゲームでも似たようなことはあるが輪をかけている。いつになったら終わるのかと何度も思ってしまう。ウィザードリィを本作BCFに絞ったのは正解だった。

本作を含めた昔のウィザードリィは、敵のばらつき(偏差)が大きい。いつもはなかなか出てこないが、まれに連続して出る。呪文を使い切るのは危険だ。歯ごたえのない少数の弱い敵もいれば、脅威を感じる大集団のこともある。強敵を考慮して慎重を期すと、ばらつきのせいで時間の割に成果は出ない。

この辺の事情は最近のウィザードリィではどうなのだろうか。興味はあるが、自力で試すことはもうないだろう。


飽きてきた。当面は書くことがないので、気晴らしに雑記を書くかもしれない。あるいは別のゲームに手を出すかもしれない。


今回の全滅などによるリロードは0回、累計では0回だった。

今回は11時間半、累計で15時間半かかった。

ウィズ6BCF(11)再開・キャラクター作成

新しいキャラクターを作成する。方針は前回から変更した。

  • 種族は全てドラコン。初期STRと初期VITで決まる限界重量を増やしやすいのと、転職のしやすさによる。
  • 前回同様に、一人はバードにする。
  • 前衛三人は戦士とする。リロードを例外とするならば、バードではきつい。
  • 余ったボーナス値はまずSTR・次いでVITに割り振る。ただしバードは、まずVIT・次いでSTRに割り振る。
  • 前回同様に、KARは1回だけ決め直してもいい。
名前 種族 職業 str int PIE VIT DEX SPD PER KAR HP 限界重量
ティン ドラコン 戦士 18 7 8 18 10 8 7 19 12 297
エリディン ドラコン 戦士 18 7 8 18 10 8 7 12 10 297
カリナ ドラコン 戦士 18 7 8 18 10 8 7 12 11 297
プラム ドラコン バード 10 10 6 18 12 8 12 14 6 171
エレン ドラコン 僧侶 18 8 12 18 10 8 8 15 6 297
マイラ ドラコン 魔法使い 18 12 6 15 10 8 7 12 4 283

キャラクター作成時のボーナス値は最低でも5になる。上限は不明だが20以上になることはまれ。1時間粘って20以上が若干名なら運のいいほうだ。15~18ぐらいで妥協することをすすめる。それなら6人でも1時間程度で済む。


宝箱二つは、開ける順番によって手に入るものが違ったはず。指示通りの順番だとすこしいい剣が手に入る。逆の順番はすこしいい杖だったはず。

どちらかと言えば剣のほうが有利だとは思うが、別の選択肢を選んでみる。やはり記憶通りで、すこしいい杖だった。


レベル1ではひやひやすることも多い。毒を持つ敵はクリティカルヒットを持つのと変わらない。出てくるだけで緊張する。

5人が眠らされたこともあった。その時はドラコン特有の能力「ブレス」で切り抜けた。「ブレス」の威力はあまり高くないが、初期の敵相手ならほぼ確実にダメージを与えられる。スタミナ回復の泉もあるので使いやすい。このことに気づいてからは楽になった。6人がブレスを吐けば、 VAMPIRE BAT も1体だけなら対処しやすい。

ブレスにも弱点はある。2体以上の敵に対しては、最初の1体にしか攻撃できない。武器による攻撃やエナジー・ブラストなど単体相手の呪文は、1体目を倒したら2体目を攻撃してくれる。ブレスはそうはならない。


今回の全滅などによるリロードは0回だった。

試行錯誤を含めて、新しいキャラクターでの今回は4時間かかった。

ウィズ6BCF(10)洞窟#2・中断

レベル上げと転職

洞窟の泉付近で経験値を稼ぐ。転職も行う。長期的にはキャラクターの強化につながる。全員が呪文を使えたり隠れたりできれば、かなり有利だ。

短期的には戦力ダウンになる。転職後の能力値は転職に必要な能力値があればその値に、なければ種族の基本能力値に下がる。キャラクター初期作成時のようなボーナスはない。

今まで使えていた装備が使えるとは限らない。準備しておかないと、ろくな装備にならない。呪文は失敗しやすくなる。むやみな転職、特に一斉に転職するのは危険だ。また、前職のレベルに達するまでは1レベルにつき1HPしか増えない。

(2)全キャラクターの全ての魔法・スキルを鍛え上げる。

今回の目標を達成するには転職が不可欠だが、すべての職業を経験する必要はない。必須職業はバードのみ。ほかは選択の余地がある。なお、「なる必要はない」のだから「ならない(ほうが有利、楽)」というわけではない。

  • バードは必須。「音楽」は他では習得できない。
    • バードは「指先技」・「忍術」(隠れる)など盗賊系技能を習得できる。盗賊などになる必要はない。
    • バードは「魔術」と魔法使いの呪文を習得できる。魔法使いなどになる必要はない。
  • 「神学」と僧侶の呪文を習得するためには、僧侶・ヴァルキリー・ビショップ・ロードのどれかが必須。
    • 僧侶・ヴァルキリーは比較的なりやすい。
    • ビショップ・ロードの転職条件はきつい。
  • 「錬金術」と錬金術師の呪文を習得するためには、錬金術師・レンジャー・忍者のどれかが必須。
    • 種族によっては、錬金術師の転職条件はきつい。
    • レンジャーは比較的なりやすい。また、レンジャーを経由すれば忍者はそこまできつくない。きつい転職条件であっても、別の職業を経由するとなりやすい。特にレンジャーはつなぎに有効だ。
  • 「精神学」と超能力者の呪文を習得するためには、超能力者・修道僧のどれかが必須。
    • どちらも転職条件はきつい。
  • 武器スキル「手と足」を習得するためには、修道僧・忍者のどれかが必須。
    • 修道僧・忍者は「キリジュツ」も習得できる。侍になる必要はない。
  • 職業によっては習得できないスキルは他にもある。「発声術」は大丈夫だろうが、「アックス」などの武器スキルには注意がいる。

できるだけ種族の特性を生かす。例えば、フェアリーとフェルプールは、魔法使いとバードに転職しやすい。交互に行き来すれば速くスキルを伸ばせる。

リザードマンはやりづらい。戦士には向いているが、どの呪文職にも向いていない。時間がかかりすぎるので、レベルアップ時にリロードして対処する。低い能力値は低レベルのうちに少しでも上げておく。


同じことを延々とやっているうちに疑問を感じてきた。リロード回数は、ゲーム全体で百回を超えるだろう。最後にはふさわしくない。緊張感もなくなってきた。

(3)セーブ・ロードによるやり直しは自由だが、全滅したときも含めて回数をカウントする。

方針を変更する。セーブ・ロードによるやり直しは原則としてしない。新しいキャラクターで最初からやり直すことにする。

今回は6時間、累計で25時間半かかった。