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ソードダンサー(12)忍者屋敷・黒穴

忍者屋敷

ブランの町の隠し通路の先は、敵の城。「モンスターアタックモード」によると、「忍者屋敷」。入口にはセーブできる店がある。後で分かったが、ここには何度も戻ることになるだろう。

敵は強い。出くわす頻度も高く感じる。宝箱もほとんどは警報で、敵が出るだけ。

忍者系の敵は動きが速い。わけがわからず乱戦になる。宝箱の警報限定のレッドナイトは、比較的鈍い。代わりに固いので、近づく前に「手裏剣」で倒しきることはできない。慣れないうちは難しい。手裏剣は敵に当たる前に、再度出すことができる。ただし、単純に連発しようとしても別の動作になってしまう。少し間を置く必要がある。再度距離をとるために敵を飛び越すと、攻撃を受けやすい。どちらの敵も倒すことはできるのだが、ダメージはきつい。

すでにレベルは上限。もしここが最終ステージであれば、そういうものだと理解できる。しかし、まだ中盤のはず。この先どうなってしまうのか。

EASYとHARDの違い

ふと疑問に思った。もしかしたら、EASYとHARDの差はレベルの上げやすさだけかもしれない。それならばHARDでやり直したい。最初に戻って違いを調べてみた。これは目の前からの逃避であろう。

体感では、HARDの敵はタフと感じた。ダメージは受けなかったので、攻撃力は不明。レベル1ヒエンのステータスを見るとこうだった。

  • EASY:HP48・Str12・Def12
  • HARD:HP48・Str4・Def8

EASYとHARDの違いは、StrとDefの違いのようだ。次レベルのEXPは、どちらも200。このままEASYで続行する。

忍者系の敵

慣れるにつれ、素早い忍者系への対処法が分かってきた。

  • 白忍者
    • 敵は遠距離から手裏剣を使ってくる。
    • 中距離から「ヒエン落し」で近づいて攻撃。遠距離であれば「流星投げ」なら、すこしは攻撃されにくい。
    • どのみちレベルMAXであれば、敵からのダメージは大きくない。
  • 赤忍者(実際には橙色)
    • 敵の近接攻撃はリーチが長い。代わりに遠距離攻撃は持っていない。
    • 距離をとって「手裏剣」が基本。接近戦は、中距離から「ヒエン落し」で近づいて攻撃。
    • どのみちレベルMAXであれば、敵からのダメージは大きくない。
  • くのいち
    • 遠距離から中距離で波動のような攻撃を出してくる。白・赤と違ってレベルMAXでもダメージが大きい。対策がいる。
    • 実はハメることができる。まず、距離を詰める。さらに追い越す。敵から離れすぎないように後退し、端を背にする。
    • 自分が追い込まれたような状況だが、敵のほうがハマっている。波動を出すことができない。ときどき近づいてくるだけ。が当たり判定のある攻撃はまれ。そこを切りつける。

忍者屋敷・迷路

忍者屋敷は迷路のようになっている。先へ進む道が見当たらない。似たような構造で迷ってしまう。マップを書く。迷う理由が分かった。一方通行の開口部が多い。マップさえ書けば難しくなかった。

ワープの宝箱にかかって、入口に戻される。意地悪だ。しかし、これは序の口だった。ここから先は、放り投げたくなるほど難しい。

忍者屋敷・黒穴

黒い穴が広がる地帯。ところどころに足場がある。最初のトトの森の奥にある洞窟の断崖に似ている。黒穴に落ちればゲームオーバー。

足場にジャンプして、また先の足場にジャンプすればいい。はずなのだが、できない。最初のジャンプの時点で失敗する。距離が足りないのではなく、飛び過ぎてしまう。なのでダッシュしながらでは、なおさらできない。ようやくできたと思ったら、飛び乗った足場はすぐに消えてしまった。

説明書にヒントがあったのを思い出した。ジャンプ中に「空中ターン」という操作ができる。これで単なるジャンプでは行けない場所へ行ける。乗れた時は、たまたま手がすべり「空中ターン」となって乗れたようだ。


疲れたので、別の日に再開。忍者屋敷入口からのやり直しとなる。ここには敵が出ない。「空中ターン」の練習にはちょうどいい。ジャンプ操作は、「Z」(ジャンプ)+「テンキー8」(画面上方向であれば)。このジャンプ中に再度「テンキー8」を押すと、そうでない時よりも飛距離が短くなる。これで飛び過ぎないようにできる。

実際にアクションするのは難しい。再度テンキーを押す一瞬のタイミングによって、飛距離に違いが出る。1回目はまだいい。じっくり考えて、ジャンプ開始場所を調整できる。2回目以降は、すぐに消えてしまう足場からジャンプしなければならない。ほとんど考える時間がない。これを数回連続しなければならない。もし毎回同じ地点に着陸できるのであれば、パズル的な試行錯誤で解決できる。しかし、筆者の腕では難しい。

試行回数に頼るしかない。その際に一番嫌なのは、敵の邪魔が入ること。黒穴に落ちてゲームオーバーになると、一つ手前エリアの入口から再開する。忍者屋敷入口に戻されるのに比べれば、はるかにまし。それでも面倒くさい。黒穴エリアに敵は出ないが、手前エリアには敵が出る。いらいらする。

出口は入口から右上・1時ぐらいの方向にある。後1回成功すれば出口にたどり着けるところまでいった。しかし、この日はそこまで。もう疲れた。せめてリスタートポイントから先には敵を出さないで欲しかった。


今回は2時間半、累計で16時間半かかった。

ソードダンサー(11)アガディル・イービー

エルフの森・寄生虫

右手奥の本体を倒せば勝ち。飛んでいる敵は相手にしない。

エルフの森・アガディル

ヒエンの「手裏剣」は防御(ガード)されてしまい、ダメージはゼロ。本作の敵はこちらが攻撃すると、ジャンプ中などでない限り確実に防御してくる。「手裏剣」の攻撃力は高く、防御されても少しは通ることが多い。しかし、アガディルには効かない。遠距離攻撃も持っているので、接近戦を挑むことにする。

ジャンプしながら近づいて切りつける。空振りが多い。それでもいつかは倒せるはず。

間合いが開いた時は注意する。アガディルのローリングアタックは必殺技。中距離で出してくる。出してくる前には、一瞬の間がある。出された瞬間にジャンプすれば避けられるだろう。

今回はあっさり倒した。レベルに頼ったという感じ。これ以上のコツはわからない。今はこれでよしとする。アガディルは4人目の仲間になった。

ブランの町

この町の中に先へ進む道があるらしい。ここでも全員に話しかけておく。エリクサーの入手を依頼される。

ひとつ失敗した。エルフの村の人物全員に話しかける前に、次のエリアへ移動してしまった。本作ではストーリーが進行すると、以前のエリアへ戻れないようだ。

イフェ

新たな敵「ローパー」。接近戦のリーチが長く、食らってしまうと大きくひるむ。対策は、遠距離攻撃に徹すること。後退してから、ヒエンの「手裏剣」を投げる。端に追い込まれそうになったら、敵をジャンプして飛び越す。この時に「ヒエン落し」を出すと、攻撃されにくいかもしれない。

材料を持って帰ると、以後は復活の薬「エリクサー」を買えるようになる。頼りになりそうだ。

先へ進む道は見当たらない。代わりに、宝石が見つかったという情報。トゥーラ王国へ戻る。

トゥーラ王国2

町は壊滅しているが、危険はない。店があり、セーブなどをできる。

城には敵がいる。種類は従来と同じだが、ステータスは強いようだ。

庭から地下に行くと、ストーリー進行。情報にある「水路」は、庭の左にあるエリア。「塔」は、水路の先。

トゥーラ王国・塔

EXPが上限65535に達した。4人ともレベルは21。これ以上は上がらないようだ。宝石は全部で8個のはず。うち、今持っているのは4個。つまり、ストーリーはまだ半ば。

たしかに意図的なレベル上げはしたのだが、そこまでやり込んだわけではない。この先の敵は、もっと強くなるはず。最後まで行けるのか、心配になってきた。

塔には秘密がある。前へ行くばかりでは、先へ進めない。アガディルのメッセージに注意して、普通とは逆をやってみる。

トゥーラ王国・イービー

レベル上限に達していることもあり、難しくはなかった。しかし、ボス戦で楽ができるのは、たぶんここまでだろう。

ブランの町・隠し通路

先へ進むヒントは、子供との会話の中にある。足がかりは、対象の右側にある。


今回は4時間、累計で14時間かかった。

ソードダンサー(10)エルフの森

森・エルフの村

新たな敵が登場。バットは空を飛ぶ。動きも速く倒しづらい。

森を進むと矢を射かけられた。当たり判定の有無は不明だが、横によけて進む。話しかけるとストーリー進行。

エルフの村は邪悪な者たちが放った虫のせいで困っているようだ。全員に話しかけておく。この先のヒントがある。

エルフの森

偏屈なノームのところには、条件を満たしてから再訪する。

5つの岩に2・4・5・6・8と印。まず4つを動かす。それから、正解の岩の前で動かずにいれば、クリア。謎が解けずとも、選択肢は5つしかない。悩むまでもないだろう。

上へ登るには、オブジェの真ん中でテンキー「8」を押せばいい。ジャンプする必要はない。

エルフの森・ボス

上にはボスがいる。2連戦。寄生虫には勝った。アガディルには負けてしまった。

再戦。今度は寄生虫に負けてしまう。ダメージがきつい。レベルを上げることにした。

レベル上げ・エルフの森

敵は「Rクラッシャー」・「スケルトン」・「バット」。前の二つはヒエンの「手裏剣」で比較的安全に倒せる。

「バット」を「手裏剣」で倒すのは難しい。動きが速くて追いつけない。しかし、何度も戦っているうちに、ハメることができるのに気づいた。

まず後退する。後退しきったら、すこしずつ前進。すると、敵との位置が入れ替わり、「バット」のほうを端に追い込んだ状態になる。この時、敵の攻撃が当たらなくなるまで防御(ガード)は解かない。

敵は端で上下を繰り返すだけ。後は自由。ヒエンなら「燕月斬」の練習にちょうどいい。半々ぐらいで出せるようになった。主力で使うのは厳しいが、いちかばちかの手にはなるかもしれない。

GPは67000に達した。上限は相当高そうだ。ここまでに金で困ったことはない。たぶん、EASYで金に困ることはないだろう。


今回は2時間、累計で10時間かかった。

ソードダンサー(9)トゥーラ王国

成り行きでトゥーラ王国に滞在し、冒険することになる。

闘技場

ボスと3連戦になる。スキは少なめ。それでも難しくなかった。

城上階に登る階段は、ジャンプすると進むことができる。教会・地下・池を巡ってストーリー進行。

トゥーラ森

ランダム敵は以前からの敵だが、ステータスは強化されているようだ。

ボス戦。今まででは一番強いのだが、やはり難しくなかった。あっさり終わると書くことがない。


ボスがいまいち弱い。レベルを上げ過ぎたかもしれない。それとも、EASYだからだろうか。


今回は1時間、累計で8時間かかった。

ソードダンサー(8)洞窟

トトの森・奥

トトの森は複雑ではない。道だけでなく木の切れ目も通ることができ、左手法なり右手法なりで攻略できる。人物ではイベントが起こり、宝箱からは金やアイテムが手に入る。

ムグルの洞窟

森の奥には洞窟がある。誰かが捕らわれているらしい。入り口には岩がある。前から押しても動かない。横から動かす。

明かりを持った人物がいる。ここは店。セーブや回復ができる。

鎖のようなオブジェが複数あった。触れるとしばらく音がする。なにかの仕掛けらしいが、わからない。放っておく。

奥では長い距離をジャンプしないと進めない。これはダッシュしながらジャンプすればいい。最初のトトの村で帽子を取ったのと同じ。

黒い穴に落ちるとゲームオーバー。この場合でも、洞窟に入った直後からのやり直しで済む。洞窟には敵がいないので、そこまで苦痛ではない。

断崖

黒い穴付近をうまくクリアすると、下に川がある断崖。ここは最初分からなかった。どうやっても落ちてゲームオーバー。洞窟入り口ではなく、断崖からのやり直しになるのは救い。

ようやく気がついた。仕掛けのクリアが必要なのだろう。鎖のようなオブジェ複数を、宝箱にあったヒントの手順で動作させればいい。時間制限はあるが、厳しくない。失敗してもやり直せばいいだけ。

仕掛けのクリア後は、敵がうろつくようだ。新たな敵・Rクラッシャーも登場する。なので、仕掛けを作動させる前に先へ進み、宝箱を取っておくのがいいだろう。

断崖には足場ができていた。もし落ちても、断崖からのやり直しなので気楽。難しくなかった。

ボス・ジゼル・宝石

ボス登場。正直に言って、よくわからないうちに倒した。HPは半分に減ったはずだが、ボス戦後は自動的に満タンになっていた。

ジゼル救出。3人目の仲間になる。レイピアの使い手だが、遠距離攻撃も可能。しかし、まだテッタの操作法も身についてない。まだ手は広げないでおく。

1個目の宝石も手に入った。ストーリーに関わる重要アイテム。全部で8個あるはず。

通行止め解除

ジゼルがいれば、通行止めを通れるようになる。奥ではボス登場。また、よくわからないうちに倒した。ボス戦後にHPが満タンになるのは仕様らしい。


今回は1時間、累計で7時間かかった。

ソードダンサー(7)トトの森・~lv8

トトの森・実戦練習

トトの森奥深くへの探索は、たぶんもうできる。しかし、納得がいくまで、もうすこし練習したい。

村を出たすぐのところで往復する。敵に勝ったら村に戻り、また森に出て繰り返す。

敵は「スライム」・「サソリ」・「岩男」。全てヒエンの「手裏剣」で比較的安全に倒せる。失敗もあるが、ゲームオーバーになるようなことはなくなった。

テッタも試してみる。「岩男」は「テッタダイナミック」のいいカモ。敵が「岩男」だとわかった時点でテッタに切り替えられれば楽だろう。残念ながら、それはできない。ヒエンで続けることにした。

ヒエンがレベル8になった。そろそろ森の奥へ行ってみる。


今回は1時間半、累計で6時間かかった。

ソードダンサー(6)対戦モード・練習

初心者にとっての問題点

最初の2回は苦戦しなかった。ところが、適当ではなく考えながら操作し始めたところ、ゲームオーバーするようになった。しかも、なにが問題なのかよくわからない。

前回書いていなかったが、なにが問題なのか分かってはきている。本作の移動時は、ほぼ2D画面。戦闘時は、横スクロール画面。操作法は違う。戦闘時の操作は、実際に敵と戦う状況でないとできない。安全に練習する機会が与えられない。実際の戦闘を、ぶっつけ本番でこなすしかない。

これは苦しい。例えばヒエンの場合、特定の操作で「手裏剣」を投げることができる。どのキーを押せばいいのかは、説明書に書いてある。しかし初心者にとっては、敵が迫る状況で正確に技を出すのは難しい。

この問題を解決するのに「対戦モード」が役立つかもしれない。と思いついたのだが、なぜか動作しなかった。

モンスターアタックモード

「モンスターアタックモード」を試してみる。遭遇済みのモンスターと戦闘できるモード。本編のセーブデータには影響しない。特定のモンスターを攻略する際の手助けになるだろう。

しかし、今の問題の解決にはならない。勝てないわけではないので、勝ってもEXPとGPが入らないのはもったいない。

「モンスターアタックモード」では、モンスターの正式名称を知ることができる。「スライム」と「サソリ」は、そのままの名前だった。新たに登場した敵は「岩男」だとわかった。

対戦モード

説明書には書いていないが、「モンスターアタックモード」では2番目のドライブにディスクを入れろとメッセージがある。「対戦モード」では、なんのメッセージもなく動作しないだけ。

試しに2番目のドライブに「ディスクC」を入れてみたところ、動作した。よかった。しかし、これはバグだろう。一枚ものの紙「マニュアル追補」に追加説明があった。

「対戦モード」では、二人での対戦プレイが可能。1P対2P。ここでは2Pだけを操作する。1Pにはサンドバッグになってもらう。「モンスターアタックモード」と同じく、どちらが勝っても本編のセーブデータには影響しない。

2P(1Pも)への割り当てキーは、一部通常と異なる。それでも十分役に立つ。あせらずに練習できるのは大きい。

今までよくわからなかったのだが、キャラクターと敵が重なっても即ダメージになるわけではない。技を出さないと相手へのダメージにはならない。これは敵も同じ。

ヒエンの「燕月斬」は難しい。安全な状態でも、なかなか出せない。「手裏剣」は、だいたい出せるようになった。

テッタも試してみる。「テッタダイナミック」は出しやすく、威力もある。ただ、そのぶんスキはあるようだ。

冒頭の「初心者にとっての問題点」は、「対戦モード」で解決できた。心ゆくまで安全に練習できる。

実戦

本編に戻る。以前とはだいぶ違う。敵を前にすると「手裏剣」を出せないことも多いが、『明かりは見えてきた』。


今回は1時間、累計で4時間半かかった。

ソードダンサー(5)トトの森

レベル上げ・トトの森

村を出たすぐのところで往復する。敵に勝ったら村に戻り、また森に出て繰り返す。本作でゲームオーバーになると、自動的にメモリからロードしてくれる。森でゲームオーバーになった場合は、村から森に出た直後に戻される。なので、いちいち店でセーブしなくてもいい。

傷ついてしまった場合は休息が必要になる。お金はかからないのだが、手間はかかって面倒くさい。

戦闘のコツはなかなかつかめない。それでもすこしは慣れたらしく、ゲームオーバーの回数は少なくなった。

テッタ

レベル3になった。森をすこし進んでみる。人物発見。新たにテッタが仲間になった。テッタはベテランのソードダンサーで、ヒエンの師匠。

背景説明などをしていなかった。村の巫女セツナが怪物にさらわれる。主人公ヒエンは巫女を守るソードダンサー。助けようとするが、かなわず。空から地面に突き落とされてしまう。気づいてみると、手当てを受けていた。そこが最初のトトの村。

戦闘ではリーダー一人のみが戦う。戦闘中にリーダーを変えることはできない。なので、人数が増えても攻撃力は増えない。傷ついた時に交代できるので、継戦能力は高まる。長く探索する助けにはなるだろう。

人物ごとに操作方法は違う。当面はヒエンで操作する。なお、テッタはベテランソードダンサーのはずだが、ステータス上の強さはヒエンと大差ない。

三叉路で人物発見。衛兵らしい。町のある方へは通してくれない。次は森の奥へ進むしかない。

新たな敵

いったん村へ戻る。新たな敵が登場。スライムやサソリより強い。なんとか勝てたが、強さの割にEXPはいまいち。この敵は、トトの村すぐ近くにも出てくる。ゲーム進行かレベル上昇に応じて出現するようだ。なので、スライムやサソリだけを相手にきたえる、ということはできなくなった。

ヒエンをリーダーにしていても、テッタのレベルは上がった。経験値はパーティー共通らしい。

森の奥は迷路状になっている。たいした迷路ではなさそう。しかし蛇行していると、そのぶん敵に出くわすことになる。敵に勝つことはできるのだが、ノーダメージは難しい。

スライムにもサソリにも、勝つこともあるし負けることもある。まだまだ偶然の域。先は見えない。

以前に比べれば進歩した。スライムには、ヒエンの「手裏剣」が有効なことも分かってきた。しかし、まだ自信が持てない。薬草を買い込めば長期の探索にも耐えられそうだが、万一のリスクはある。


今回は2時間、累計で3時間半かかった。

ソードダンサー(4)開始・トトの村

オープニング

オープニングは終わると最初に戻って、延々とループする。ここまではいい。しかし、キーを押しても中断しないのは困る。

今では考えられないが、昔はめずらしくなかった仕様。自分でタイミングを計って強制終了するしかない。失敗するとディスクは壊れる。開始しばらくしてからの長い文章が表示された時に、ディスクを抜くのがいいだろう。

トトの村

まずは村を周る。移動時には、ほぼ2D画面。「ほぼ」というのは、傾きがあるから。なので、通れそうにないと思えたところを通れたりする。このことはよく覚えておくといい。筆者は肝心な場所でハマってしまった。建物などの表側は見えるが、裏側は見えない。裏側に隠れてしまった人物などを透過表示することはできる。

最初のバックの家では、無料で休息もできる。休息できる店もあるが、こちらは有料。セーブは無料でできる。

金も手に入った。気づいてみると経験値も入っている。おそらく帽子を取るイベントをこなしたからだろう。帽子は屋根の上にある。帽子のある屋根に、直接登ることはできない。まず隣の屋根に登る。オブジェが足がかりになる。屋根から屋根に移るには、ダッシュしながらジャンプする。

トトの森

村を出ると森。歩いていると、突然画面が切り替わる。戦闘開始。本作では、原則として敵は見えない。確率で敵に遭遇するようだ。

戦闘時には、横スクロール画面。あくまでも筆者が経験した限りの中では「ソーサリアン」に似ている。ただし、キャラクターはもっと大きい。手や足の動きがはっきり分かる。フィールドは平地で障害物はない。

最初の敵はスライム。まだ慣れていないが適当にやっていたところ、勝つことができた。勝てばEXP(経験値)とGP(金)が増えていく。すぐに村へ戻ってセーブしておく。

最初の2回は苦戦しなかった。ところが、適当ではなく考えながら操作し始めたところ、ゲームオーバーするようになった。しかも、なにが問題なのかよくわからない。

スライムにもサソリにも、勝つこともあるし負けることもある。まだまだ偶然の域。先は見えない。


ここまでに1時間半ぐらいかかった。

ソードダンサー(3)今回の目標と縛り

今回は以下の条件でやってみる。
(1)3段階の難易度のうち、EASYを選ぶ。
(2)ゲームオーバーの回数は数えない。
(3)ほかの攻略情報は、原則として見ない。

EASYであれば大丈夫だと思うが、もしかしたら挫折するかもしれない。その時は、ほかの攻略情報を頼るかもしれない。

これを書いている時点では、すでにスタートしている。最初に1レベルアップするまでに、5回はゲームオーバーした。この調子で正確に数えるのは面倒くさい。

このゲームは今回が初めてなので、必ずしも最後にするつもりはない。